羽子板
2015年12月30日 (水)
羽子板の羽根はトンボに似ていることから、羽根をつくことで子どもが疫病を媒
介する蚊に刺されないようにというおまじないとされていたそうで。羽根の玉を
「無患子」といい、「子が患わ無い」と無病息災のお守りになったそうです。
- | - | -
破魔矢
2015年12月30日 (水)
日本では古来、呪術をかける事は少ないが、呪術に対する破邪の慣習は多くあ
る。一般に破魔矢の先が鋭く尖っていないのは、目標とする人や物自体ではなく邪
魔が発する邪気・邪意・邪道・邪心等の妖気を破り浄化する用を為せばよいので、
鋭利な刃物である必要が無い為だそうです。
- | - | -
門松
2015年12月30日 (水)
門松(かどまつ)とは、正月に家の門の前などに立てられる松や竹の正月飾りの
事で 松飾り、飾り松、立て松とも言う。古くは、木のこずえに神が宿ると考えら
れていたことから、門松は年神を家に迎え入れるための依り代という意味合いがあ
るそうです。
- | - | -
鏡餅
2015年12月30日 (水)
鏡餅の中にあるものすべては「三種の神器」を表しているといわれています。餅
の部分が八咫鏡、八尺瓊勾玉に見立てた物が橙(ダイダイ)、天叢雲剣に見立てた物
が串柿であるとされる。飾る場所は 床の間がベストだそうです。
- | - | -
注連縄
2015年12月30日 (水)
注連縄には、神様をまつるのにふさわしい神聖な場所であることを示す意味があ
るそうです。しめ縄が神の領域と現世を隔てる結界となり、その中に不浄なものが
入らないようにする役目も果たすそうで その由来は、天照大神が天の岩戸から出
た際に、再び天の岩戸に入らないようしめ縄で戸を塞いだという日本神話にあると
され、「しめ」には神様の占める場所という意味があるといわれているそうです。
正月に 神様を迎える準備が 出来ているとの印でもあるそうです。
- | - | -
1 / 1