和心紡ブログ

　横浜駅で　ご相談者と待ち合わせをして　ご相談者の車で　器屋さんへ行きまし

た。

　ご相談者と　取引がある器屋さんで　器を見ながら　器のアドバイスをさせても

らいました。

　今日は　昼から　ご紹介のご相談に　逢うために　横浜駅まで　出掛けて来ま

した。

　山水さんの帰りに　今年も　冬桜を見る事が出来ました。

　冬桜は　染井吉野や河津桜などの春の桜ほど　派手さは無いですが　花は可憐で

開花している日数が長いのが　特徴です。

　城山公園？の冬桜は　天然記念物にも指定がされています。

　食事は　「揚げ桜海老と蕪の炊き込みご飯」です。

　桜海老は　コンセプトが地産地消なので　干し桜海老をしようしています。

　酢の物は　「冬野菜の味噌きんぴら　雪酢かけ」にしました。

　味噌きんぴらには　地元の伝田郷味噌をしようしました。

　煮物は　「里芋と地鶏の田舎煮」です。

　最初は　海老芋を使用する予定でしたが　海老芋が高価の為　里芋に変更をしま

した。当日　煮物の海老芋を里芋に変更した為　他の料理の食材も変更しなくては

ならなくなり　少し困りましたが　なんとか調整をする事が出来ました。

　献立は　1か月前に提出をしているので　訪問日前までに情報を頂きたいと　何度

も要望を出しているのですが　出来ないご契約者もいます。

　当日　変更より　事前に情報を頂ければ　お客様に対して　よりより料理提供が

出来ます。

　鍋を食べていただいた後は　口の中をさっぱりしていただく料理を　提供しよう

と思い　「大吟醸羹　琥珀ジュレ」をお出しします。

　群馬の大吟醸のお酒の酒粕を寒天で寄せた料理です。

　鍋は　群馬の地豚「氷室豚」を使用した　「氷室豚のしびれ鍋」です。

　特製の鍋汁に　豚と冬野菜を入れていただき　仕上がりに○○○を加えしびれ具合

については　お客様に決めていただくという和の鍋です。

　私は　結構しびれるのが美味しいと思います。

　寒い冬にはもってこいの鍋だと思います。

　造里は　山の造里らしく　「鹿肉低温料理　山葵ソース」しました。

　前日　捕獲をした鹿肉を　特製のたれに生のまま一晩漬け込み　翌日　スチーム

コンベクションで低温にて　仕上げました。

　今回の料理は　昔　洋食のシェフに聞いた料理法を使ってます。下処理をした

鹿肉なので　肉は臭みが全く無く　山葵ソースと合っていて　美味しく仕上がりま

した!!

　今回の料理に対して　社長は　玉葱のスライスを付けたほうが良いという意見で

したが　みんなで協議をした結果　玉葱のスライスは付けない事になりました。

ソースが白色なので　玉葱をつけるなら　違う野菜の方が良いという意見が　多

かったです。

　12月のお椀は　「揚げ蕎麦饅頭」です。

　椀汁には　冬なので　少しとろみをつけて　粒蕎麦と根三つ葉を入れて　枌柚子

を　加えます。