和心紡ブログ

　今日　打ち合わせ中に　仲間から連絡が入っていたので　折り返してみると

ある調理場の話でした。

　その問題の調理場は　合計4名体制だそうで　そのうち2名は時給で契約　

後の2名は日給契約をしています。

　時給の2名は　少しでもゆっくりと仕事をして稼ぎたい　残りの2名は日給

なのでさっさと仕事をして早く終わりたいと　全く逆の考えです。

　それでは　現場でぶつかるのが目に見えています。

　案の定　調理場内は調理人同士がぶつかり　どちらが辞めるかという話まで

発展をしてしまい　時給の2名の方が　退職をしていったそうです。

　今　あっちこっちの調理場で人員不足という事が起きていて　このような

問題が出ている職場も有ります。

　昨日　仲間から電話で秋田県のある地方の漁業関係者さん達が困っている

ので　相談に乗って欲しいという内容の相談が　飛び込んできました。

　困っている内容を　ざっくり聞きました。

　漁業関係者が困っている内容が　もしかしたら　今　和心紡に来ている他の

仕事と繋がるかも？と閃き　仲間に　困っている内容を詳しく聞く事と　現

地へ行って実際に見てきて欲しいという事と　私が閃いた事に対して　対応

が　可能かという事　もし　一緒にやる事になった場合　何が困るかなどの

打ち合わせをしてきて欲しいと　依頼をしました。

　こういう場合　最初に話をして　クリアーができる事できない事を　はっ

きりさせる事が重要だと　私は　思っています!!

　知人社長から　ある食材業界について相談が有り　その食材の新しい使い方

を　考えて欲しいとの相談が有り　私は　あるアイデアを思いつき　その使い

方の開発を始めました。

　この開発は第一段階が上手くいけば　その後は　いくらでも道は広げられ

るのはないかと　私は思っています。その　難しい第一段階を　後輩がやっ

てくれるという事になり　試作を　昨夜家まで持って来てくれました。

　試作品を試食をしましたが　まだ　問題は残りますが　商品の完成が出来

ると思える仕上がりでした。

　第一段階（50％）を作成してくれた　後輩に　感謝です。

　少しでも早く　完成をさせて　業界の方と知人社長にプレゼンをしたいと

思います!!

　新ビジネスについて　相談を受ける事が良く有ります。

　新ビジネスについては　2通りあると思います。既存にある事業を始める事

これについては　モデルももうすでにあり　始めやすさは有りますが　競合

が多く無名の状態から始めるには　相当頑張らないといけないと思います。

また　今までにない事業を始めるには　自分自身で事業モデルから作らいな

いといけないという大変さが有りますが　一旦できると　競合が無く販路を

広げやすいという事は有ります。

　どちらを選ぶかは　ご自身ですが　私の所に来られるご相談者は　圧倒的に

後者の方が多いです。まだない事業を生み出すヒントは　困っている問題を

解決するという事が新事業になると思います。