和心紡ブログ

　畑仕事をしている時に　ご契約様より電話連絡を頂きました。

　今月も残りわずかですが　ご契約様は目標売上を118％で推移していると

の事でした。取り敢えず目標をクリアーしているので　大きな問題は有りま

せんが　もう少し125％くらいで推移してくれると良いな～と　私は思って

しまいます。

　私の考えは　欲張りでしょうか？

　ご契約様には　この数字で喜んでもらいたくないというのが　私の本音で　

料理で仕掛ける事は　まだまだ出来るので　もっともっと良いお店になって

欲しいと思っています。

　今日は　早朝の散歩を取りやめて　千葉の畑へ行って来ました。

　先日　残してきた雑草を取りに行ったのですが　師匠がすでに残っていた

雑草取りやってあったので　私は　下の段の雑草をとりました。

　夏野菜は　ほぼ終わっていて　残っていたものは　茄子、ピーマン、獅子唐

唐辛子、ゴーヤなどでした。また　落花生と薩摩芋は順調そうですが　里芋は

葉がいつもより少ないので　心配です。あのねっとりとした里芋には　ファン

が多いので　ファンを裏切らなければ良いな～なんて思っています。

　収穫を終えた畑は　石灰と堆肥をまいて耕運機でうねり　休ませて　それか

ら　冬の野菜　春菊、白菜、法蓮草、玉葱などを撒く予定です。

　畑仕事をしていても　真夏とは違い　風がさわやかなので　助かります。

　先日　友人から素晴らしい話を聞きました。

　話の内容は　愛知県にある墓石屋さんが　売上が伸び悩み困っている時に

墓石作成時に出る端材を利用をして　器を作ったそうです。その器が　ミシ

ュランの料理人達の間で人気が出て　今では　オリジナル作成までしている

そうです。

　これこそ　発想力が事業を助けるです。今まで　墓石の端材を捨てる時に

かかっていた費用が減り　その端材が　売上になり　事業としては大成功だ

と思います。今後　海外で人気が出つつある　和食と一緒に海外でも販売さ

れれば　もっと売上が延びるのでは？と　私は思って友人の話を聞いていま

した。

　見方を変えれば　ごみを活かす事が出来るようになりますね。

　＊添付して有る画像が　墓石で作った器です。