和心紡ブログ

　最近　和心紡のブログを　調理人の若い子達が見てくれているという話を

良く聞くようになったので　今後は　私の若い頃の話や　経験も書き込もう

と思います。

　まず　若い頃の私は調理人としては”劣等生”でした。兎に角　ぶきっち

ょで忘れ物も多く　同期の若い人達とは凄く差が有りましたので　調理場で

私がいる場所　常に洗い場といった感じでした。そんな中でも　先輩達から

たまに声を掛けられたな～と思って飛んでいくと　食材を冷蔵庫から持って

来てくれという事や　仕込みをしたものを冷蔵庫に仕舞って来てくれといっ

た感じです。

　私の経験では　若いうちは　ぶきっちょでもなんでも良いので”諦めない”

という事が大事だと思います。

　いま　若い頃の失敗が仕事で生きている事も多々有ります。若い頃の経験は

きっと将来　役に立つと思いますよ!!