和心紡ブログ

　今日の午前中に　行きつけの病院へ急患で診察を受けて来ました。

　昨夜　東北出張より帰宅をすると発熱してしまいました。帰りの新幹線内で

急に咳が止まらなくなり　なんだろ～と思っていたら　発熱です。

　来週も　出張が入っているので　寝て治さないとと思っています。

　皆さんも　気を付けて下さいね!!

　ご契約様の所に訪問をして　正月料理の試作をしました。

　伊達巻きは　すり身ではなくはんぺんを使って作ってみました，羽二重蒸し

は蕪をすり下ろして作りました。

　伊達巻きははんぺんを使用する事で　調理場の負担はだいぶ減ります。アレ

ンジも簡単なので　私としてはお勧めです。ただ　普通の作り方を一度は　若

い子の為に作る事はお勧めです。

　羽二重蒸しは　今回は具に酒煎り帆立を入れてみました。

　ご契約先の調理長と若い子の私の3名で　冬のデザートを作成してみまし

た。

　①林檎スティックとサンタ苺　②長芋カラメルミルフィーユの2品を作って

みました。

　2品とも　好きなアイスを乗せれば完成です!!

　どうですか？

　こんな事が有りました!!

　ご契約様の調理長達と　取引をしている魚加工業者さんを訪れました。

　私は　最初　調理長達と加工業者さんの会話を黙って聞いていました。調理

長はある地域でしか獲れないサザエやアワビを料理に使いたいので何とか仕入

れが出来ないか？と加工業者の社長にお願いしたのですが　それを獲る漁業組

合と　あるホテルの社長（入札権を持っている）が　がっちりと組んでいて　

そこに　入る隙間は無いとの回答でした。

　私は　調理長達の望みを何とか叶えてあげたいと思い　加工業者の社長さん

にある話をしてみました。私の話を聞いて　社長はビックリして　又　横でパ

ソコン作業をしていた女性（社長の奥さん）は作業を止めて　振り返り　私を

見ました。

　そこからは　話が急展開で調理長達には良い方向でポンポン拍子に話は進み　

サザエとアワビを諦めないで　入荷が出来るようにチャレンジをしてみると社

長は言ってくれました。

　＊ちなみに　そこの　ホテルにはもしかしたら　私の後輩が居るかもです。

　実は　ここの加工業者の社長さんとは　20年前に一度　ある社長を通して

都内で逢った事が有り　その時の話を　私はしてみました。

　お互い　その時の事を思い出して話に花が咲き　こんど　都内で共通の社長

を含めて逢う事になりました。

　加工業者の社長は　過去に何度も　会社の危機が有ったそうですが　辞めな

くて良かったと言ってました。

　お互い　信念を貫いて尖がっていれば　こういう事も有るんだな～と　私は　

思いました。

　私の　ネットワークが　ご契約様の力になりそうなので　良かったです。

　日本国内には数少ない「イトウ」「鮎」の両方を繁殖させている養魚場を

ご契約先の調理長と訪れて来ました。

　今回　訪れたのには　狙いというかお願いをしたい事が有り伺いました。

　養魚場の方は　友好的に私たちを迎えてくれて　繁殖をする苦労やこだわ

り養魚場を作ったいきさつなど詳しく説明や　養魚場内を案内してくれまし

た。

　水槽には　突然変異の「アルビノ？」のイトウが数匹泳いでいて　これは

ここの養魚場と北海道の大学に分けて育てているそうです。

　養魚場の方から一通りの話を聞いた後に　いよいよ　私のお願い（狙い）の

話をしました。

　結果としては　お願いをしたうちの半分は　了承をもらったのですが　残り

は　後に連絡を貰う事になりました。

　現場の方が　即答が出来ない理由は　ここの養魚場は町が運営をしていて

上司の許可が得られないと話が進まない内容だった為です。この話が上手く

進めばご契約様が日本で初めてになると思います。