和心紡ブログ

ヒント

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 八戸市で宿泊をしたホテルの朝食バイキングで 良いヒントとなる

料理が有りました。

 朝食バイキングは 当日の打ち合わせや確認をする意味で3名で食べ

ました。料理の配置と内容はそれほどでは有りませんでしたが 升に

入ったちらし寿司はとても良かったです。八戸市の日曜日に開催をし

ている朝市では「のっけ丼」という有名な丼が有りますが それを思

い出すような料理で 八戸市のホテルで出す意味も感じられて 良か

ったです。

 升に料理を盛ると言う形を どこかで 違う形にして経営者の方に

提案をしたいと思いました。

 ちなみに 私の中で ビジネスホテルの朝食バイキングで一番だと

思っているは 青森市内にある ダイワロイネットホテル青森さんの

朝食です。

 4日目の活動範囲は 今回の出張の中で 一番 移動距離が長い 八


戸市 → 小川原湖 → 六ケ所村 → 青森市内 → 酸ヶ湯温泉で

した。
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夕食 ②

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 八戸市での初日の活動を終えて 宿泊をするホテルの近くに有った

居酒屋「七味屋」さんへ 3名で伺ってきました。

 今回 このお店に決めたのは 地元の魚を使っている事と 海老牛

蒡揚げが人気で インパクトが有ったからです。

 注文をしたのは 「海老牛蒡揚げ」「刺身の盛り合わせ」「利休饅

頭」です。私以外の人は アルコールも注文しました。

 最初に出て来たのは 海老牛蒡揚げで 3名分注文をしたので それ

ぞれに出てきました。見た目は 確かにインパクトが有り 食べても

少し油ぽかったですが 牛蒡がさくさくしていて美味しいです。他の

テーブルにいるお客様も もれなく 海老牛蒡揚げを注文していました。

その次は 刺身の盛り合わせが運ばれて来ました。刺身は まぐろ 烏

賊 かじき 鯛 そして あいなめが盛り込まれていました。あいなめの

刺身は珍しいと思いますが 私は 以前食べた事が合ったので 他の人に

譲りました。他の2名は 食べた事が無かったそうで 美味しいと言って

ました。利休饅頭は 餅に胡麻が塗してあるものでした。

 どれも 食材を変えれば 原価ないでの提供が可能なので とても 良

い夕食となりました。

 皆さんも 八戸へ行った際には 寄ってみて下さい。
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簡単な話

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 出張先から帰京をして お待たせをしていたご相談者さんから ご相談

を受けて来ました。

 御相談者さんからの相談内容を伺い 問題の解決は 私にとって簡単な

話でした。

 経営者の方は お店で提供をしたい料理が有るが 調理人から提案が有

るのは経営者の方が思っている料理とは全く違う内容だと言う事でした。

 解決法は 経営者の方と調理長の考えを同じ方向にする事で 問題は解

決をすると思います。

 同じ方向に合わせる方法はいくつかあると思うので 経営者の方がやり

やすい方法でOKだと思いますよ。

 今回の 御相談者の方は 私の話を聞きご納得をされていました。
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偶然

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 八戸市に入り 活動をしていると 街のあちらこちらから 笛や太鼓の

音が聞こえました。

 気になったので 音がする方へ行ってみると 衣装を来た数名の人達が

お店の前で 演武をしていました。バス停にいた 地元の方に質問をする

と演武をしているのは「えんぶり」というお祭りだそうで これは 各地

域(町内?)で行われているので 街のあちらこちらで 祭りの音が聞こ

えるそうです。祭りは 2月17日~20日の間 おこなわれるとの事でした。

 えんぶりとは…*ネット参照

 伝説も含め様々な説がありますが、鎌倉時代の始め、南部氏の祖・南部

光行(なんぶみつゆき)が奥州の地にやってきた頃に始まったというのが

通説。

 奥州で迎える初めての正月、酒の勢いで抜刀乱舞となった家来たちの騒

ぎを、機転を利かせた農民・藤九郎(とうくろう)がにぎやかに田植歌を

歌い、農具を手に持って踊ることで治めました。この出来事が、えんぶり

の起源だと言われています。

 その後、明治時代に入ると、えんぶりがいかがわしい習慣であるとして

禁止されましたが、当時の有力者・大沢多門によって長者山新羅神社の

「豊年祭」という形で復活を遂げ、現在に至ります。

 えんぶりには 2種類あるそうで ①ながえんぶり ②どうさいえんぶり

のふたつだと聞きました。
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訪問 ⑩

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 現地に入り10か所目 八戸に入って3か所目に伺った施設は 南部鉄器

が置いて有るお店です。

 今回 南部鉄器製造メーカーさんには行く事が出来ませんでしたが 数

多くの製品が置いて有るお店に伺い 南部鉄器について話を伺ってきまし

た。
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訪問 ⑨

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 八戸に着いて 2件目に伺ったのは 倉庫を4か所も持っているような

大きな魚加工会社さんでした。

 こちらの社長の話で 初耳だったのは 金目鯛の収穫が日本一だと言

う事でした。皆さんは 金目鯛と言うと 伊豆の稲取や千葉県を思い出

すと思いますが 実際は八戸が一番だそうです。ただ 近海の海での収

穫高は千葉県だと 私は 思っています。

 八戸が 金目鯛収穫高日本一になっているのは 遠洋漁業に出ている

からです。遠洋とはどこまで行っているのかと言うと ミッドウェー海

域からアリューシャン列島の間に七か所の漁場が有るそうです。八戸港

には 大型なの操業船2艘あるそうで それで 金目鯛を獲りに行ってい

るそうです。

 八戸港は 今 烏賊や真鯖が全く獲れなくなったので 今後 青森県と

して金目鯛を売る事に期待をしているそうです。

 社長さんの話しでは 海外から入って来る金目鯛より ここの金目鯛の

方が脂が乗っていて とても美味しいと言う事でした。
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訪問 ⑧

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 3日目は 宿泊をしているホテルを朝早く車で出て 八戸方面に向かい

ました。3日目からは 青森の東側をまわる予定です。八戸へ行く途中に

は 青森では有名な温泉地「浅虫温泉」街が有りました。車移動約2時間

で 八戸に着きました。

 まず 最初に行ったのは 「八食センター」という道の駅をものすごく

大きくしたような地元の物のショッピングセンターみたいな施設でした。

 施設内を見て回るだけでも 結構な時間を使ってしまいます。

 そこで 私が勉強になったのは 「干し菊」が青森産だったり 身欠き

鰊や棒たらが有ったり 貝類も豊富に揃っていました。八戸と言う所は

外海に面しているので 魚種や貝類も豊富だと言う事でした。

 今後 回る予定の 八戸・小川原湖・六ケ所村の 会社さんの事が凄く

楽しみになりました。
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訪問 ⑦

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 2日目の最後に訪問をしたのは 私の後輩の同級生が会長をしている中古車

屋さんです。

 今回 ここに訪問をしたのは この会社の会長は 山菜取りが趣味で 今で

は趣味が高じて 道の駅に卸すまでになっていると言う話を聞いたからです。

会長は 世界遺産で有名な白神山地や 津軽富士と言われている岩木山 深浦

の山 西目屋村の山に精通していて コアな山菜が有る場所を知っているそう

です。

 訪問をして 話をしたら なんと 私の御契約様の風呂が大好きで20年前

から通うほどだそうです。

 今後 珍しい山菜が出てきたら 送ってくれる事になりました。

 私的にも 大変 楽しみです。
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訪問 ⑥

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 2日目4か所目の訪問先は 「ぶなこ」製品を置いて有るお店に行き

ました。ぶなことは ブナの木を使った製品です。

 ブナの木を薄く板にして それを重ねてせり上げて製品にして有り

ます。お菓子入れ 照明具 などの製品が飾ってありました。料理で

使用をするのには 少し難しいと感じました。今後 何かの釉薬など

で加工が出来れば 話は別になります。風合いは良いので 今後に

期待をします。
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