献立チェック
2024年02月25日 (日)
毎月 月末はご契約様 ご相談者さんからの献立チェック作業が急増
します。
特に 季節の変わり目は依頼が増えます。
献立チェックはお店さんやお宿さんのコンセプトに乗っ取っているか?
同じような料理が重なっていないか?など チェックはいくつかあります。
献立チェックをする時に 私として気を付けているのは 連続をしてチ
ェックをしない事です。私は 頭が弱いので 連続をして行うと 前の事
を引きずる癖が有るからです。つまり 切り替えが出来ないと言う事です。
その為 少し時間がかかってしまいます。これは 解決が難しいので 皆
さんに素直に伝え理解をしてくれた人とだけ 仕事をさせて頂いておりま
す。今月も 今の所 4か所の施設様から献立が送られて来ています。
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歓送迎会企画
2024年02月25日 (日)
ご契約様から 歓送迎会企画のチラシが送られて来ました。
私は メールを見て 今頃?というのが率直な感想です。この企画の
事は 1月初旬に もうすでに料理内容も全て決定をしていたのに 今頃
では 遅すぎると思います。
これでは 企画を作った意味が全く有りません。
こういう所から経営者さんが治さないと 再浮上は夢の夢ですね。
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行楽弁当企画
2024年02月25日 (日)
帰京後に ご契約様から 「行楽弁当企画」のチラシ画像が送られて
来ました。
チラシを見てコメントが欲しいと言う事でした。
チラシを見て 春らしくとても良いチラシだと私は思います。チラシに
ついては 私の経験上 同じようなチラシがいくつか並んでいても 目立
ちお客様が取ってくれるようなチラシが良いと思っています。昔の話です
が 冊子に乗せる写真を変えて色を付けた所 お客様が数倍増えたと言う
経験が有ります。
後は どれだけ こういうチラシを欲しがっている人に届けるかが問題
ですね。この事については 現場で工夫をして欲しいと思います。
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交流会
2024年02月25日 (日)
酸ヶ湯温泉さんの夕食時に 酸ヶ湯温泉さん側は 支配人さん 調理長
さん 副調理長さん そして 以前ご契約様の施設で働いていた調理人の
方が偶然いて その方の希望で夕食に参加されました。また 今回の交流
会を企画した 私の知り合いの会社社長 そのスタッフ 私達側 会社幹
部 調理長 そして 私 総勢9名での夕食交流会となりました。
お互いの困っている事なのどを共有をして 今後 お付き合いを始める
事になりました。
今回 企画をした 私の知り合いは結果として良かったのではないかと
思います。
酸ヶ湯温泉さんの 湯質は私が好きな硫黄なので ゆっくりと入らせて
いただき 私としては 大満足でした。
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有名なお宿さん訪問
2024年02月25日 (日)
当初予定をしていた県内の工芸品製造元や 業者さんや 会社さん
全ての訪問を終えて 一旦 青森市内に戻り その後 当日の宿泊地
である おそらく都内の人の中では青森県内で一番有名だと思う「酸
ヶ湯温泉」さんを訪れました。こちらに来た理由は 記載をしませんが
調理人同士の交流の為です。
今回で 3か月にわたる3回目の県内散策を終えて おそらく 今回の
散策で県内散策は終わりだと思います。
テレビで良く見ていた酸ヶ湯温泉さんに宿泊をするのは 私にとって
何か 刺激を受ければよいな~と思い伺いました。
有名宿さんらしく 東南アジアだけではなく欧米からのお客様も多数
みられました。
このお宿の一番はなんと言っても 混浴の1000人風呂です。
私は 腰の手術をしているので入るのは難しいですが 人が入ってい
ない時を見計らって しっかりと 見て来ました。
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訪問 ⑫
2024年02月25日 (日)
今回の県産 工芸品 食材の勉強訪問最後の施設 六ケ所村海水漁業
協同組合さんを訪問しました。
こちらでは 若手?40代の漁師さんと打ち合わせをおこないまいた。
打ち合わせをした漁師さんは少し変わっていて サラリーマン後に漁師
になったと言う方でした。サラリーマンをやっていたせいか 準備も操
業をしている風景を動画で撮っていて パソコンで見せてもらいました。
また 市場で値がつかない魚を別口で売っていたりと 漁師らしからぬ
事も手掛けており 面白かったです。勿論 魚の神経締めや 大間の鮪と
同じように 鮪もしっかりと釣り揚げた後の処理をしていました。八戸で
は鯖・烏賊は獲れないと言われましたが こちらでは 沢山獲れるそうで
す。また インスタやフェイスブックなどを駆使してお客様を掴んでいた
りと販売には積極的で 凄いな~と思いました。残った魚を料理して六ケ
所村にある原発再処理工場さんへキッチンカーでお弁当を売りに行ってい
たりしていました。原発再処理工場さんは 県内では有数な企業の一つで
売上高は県内一番です。六ケ所村沖合は面白い魚も多いとの事なので 今
後お付き合いも始まるのではないかと思います。
画像にも有りますが 「たこつくね」という商品も作られていました。
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試食
2024年02月25日 (日)
小川原湖漁業協同組合さんの事務所の方でご用意いただいていた試食
の数々です。
「蜆汁」「冷凍しらうお」「しらうおの卵とじ」「公魚唐揚げ」
画像の蜆汁のしじみはLサイズでしたが 3Lサイズのしじみも実際に
見ました。以前 伺った十三湖の蜆より断然大きかったです。インパ
クトが有って良かったので使ってみたいと思いました。冷凍しらうお
ですが 歯ごたえも有り良かったです。今 海にはアニサキスなどの
虫が増えているので 念のためにしらうおを冷凍に一度かけてから出
荷をしているそうです。火を入れる料理「卵とじ」みたいな料理用は
生で出荷をしてくれるそうです。わかさぎは 国内では珍しく小川原
湖で繁殖をしているとの事でした。味は そんなに苦くは有りません
でした。
これから 春になるとサヨリが産卵の為に 小川原湖に入って来るそ
うですよ!!
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訪問 ⑪
2024年02月25日 (日)
八戸市のホテルを出て 一路 北へ向かいました。
青森には 有名な湖が3個有ります。紅葉で有名な十和田湖 おそらく
私的には青森の湖では一番有名ではないか?と思います。その次に有名
だと思うのは 蜆で有名な十三湖だと思います。そして 今回 訪問を
する小川原湖で3大湖だと思います。十三湖と小川原湖は汽水湖で 3つ
のうちで一番大きいのも小川原湖だと思います。
小川原湖の漁業協同組合事務所について 組合員の出迎えを受けて
事務所に入り 打ち合わせに入りました。打ち合わせが始まり 直ぐに
用意をしてあった 小川原湖の製品が運び込まれて 製品説明を受けて
その後は 試食となりました。今回の 地元食材探しで ここだけです。
これだけ用意がされていたのは…
小川原湖で獲れる魚種説明を受けて ビックリする話ばかりでした。
例えば 蜆の大きさと収穫方法だったり ここが 二ホンウナギの北限
だったり 700gのモズク蟹が獲れたりするそうです。
また 魚種も豊富で 流石 汽水湖と言った感じでした。私達 調理人
にとっては 宝の宝庫でした。
また 漁業協同組合なのに 地元で収穫をする野菜類も用意されてまし
た。
今後 お付き合いは 必ずと言っていいほど始まる気がします。
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