和心紡ブログ

　人探しの活動をしている時のエピソードをもう一つ思い出しました。

　昨年から　和心紡の関係各所に良い人材を探している事を伝えて　今まで

沢山の人と逢って来ましたが　こんなエピソードも有りました。

　知り合いが横浜に顔が広い人がいるので　連絡をしておくから逢って見な

と言われて　横浜まで行った時の話です。ある調理人の方を　複数（それぞ

れは関係がない人）の人達から　同じ人を推薦を受けた事が有りました。そ

れも　3回もです。2回同じ人を推薦受けた事は結構有りますが　同じ人を全

くそれぞれが関係がない人から3回も推薦を受けたのはその時は初めてでし

た。

　流石の私も　3回目の時は　申し訳ないのですが　笑ってしまいました。

　人探しをしているこんな事も有りました。エピソードについては　私は

忘れている話も有るので　思い出したら　また　ブログで紹介をします。

　先ほどの記事を書いていて思い出した話を書きます。

　人探しの仕事をしていての話です。知り合いから紹介をされた調理人と

逢って　性格の良い人材を探していると伝えました。

　逢ってからしばらくすると　連絡が来たので千葉まで仕事の合間を見て

逢いに行って来ました。調理人から　年齢は50代2名と60代の人材がいる

との話しでした。

　50代2名と60代の調理人の話を詳しく聞くと　50代のひとりの調理人は　

希望地は千葉県内もしくは都内で仕事を探しているとの事でした　もうひ

とりの50代の人は千葉県内、都内、埼玉、遠くても神奈川県横浜と茨城県

水戸まと栃木県小山市までと言ってました。栃木県には親戚がいるとの事

でした。60代の人は　歳なので近所（千葉市内）が良いと言う事でした。

あいにく　私のところに依頼が来ている地域と合いませんでした。調理人

の方から　力になれずにすみませんと言われましたが　こちらこそでした。

その後　話をしていると　調理人の方が1名を思い出して　70代ですが腕は

赤坂の某料亭で調理長をやった事が有る程で　元気な調理人がいると言い

出しました。その方は　どこでも行くと言うので　早速　詳しい話を聞き

ました。話を聞いていると　どこか私が知っている話が時々出て来ました。

話の途中で　○○さんではないか？と私が言うと　そうですそうですとの

回答でした。私が言った○○さんと調理人の方は元同じ調理師会の人でし

た。

　その○○さんは　私の後輩が　ある料理店で親方と若い衆の関係でした。

　私の後輩は　その○○さんに理不尽な事を言われてたので　その人は

紹介を出来ないと伝えました。

　結構　笑える話でしたが　こんな活動をしていると　こういった話も

結構有ります。一世を風靡した人や　調理師会の会長をした人でも　職を

探している人はいますね。

　昨夜の話です。

　昨夜　人探しの仕事をしている際に　知り合った調理人の方から　連絡

が来て逢って欲しいと言う事だったので　待ち合わせをして逢う事になり

ました。

　私は　てっきり良い人材がいるとの情報だと思って　待ち合わせ場所に

向かったのですが　逢って調理人の話を聞くと　私が思っていた話とは全

く違う話でした。私としては　とんだ勘違いでした。

　調理人の相談とは　経営者との話でした。相談の内容とは　簡単に書く

とお客様が少ない時に　もっとスタッフの数を減らして対応をしろと言わ

れたそうです。現場のスタッフとしては　自分達にとって都合が良い時だ

け来てくれるアルバイトを集めるのは難しいので　アルバイトが辞めない

ように繋いでいるそうです。そんな現場の努力も知らいないで頭ごなしに

経営者は　叱責をして現場スタッフ全員が退職を考えていると言う話でし

た。こういう話は　よくある話ではないでしょうか？それにしても　全員

が退職を考えていると言うのは珍しいです。だいたいが大半が辞めると言

う相談は良く来ます。

　私から　今回の相談者には　辞める覚悟があるのなら　一度　スタッフ

全員と経営者で納得がいくまで話し合ってはどうかと提案をしました。皆

さん　大人なので　勿論　経営者の人にも大人の対応をして欲しいと思い

ます。

　調理人の方から　話し合いに　私にも立ち会って欲しいと言う申し出が

有りましたが　こじれたら場合　次回の話し合いには立ち会うので　最初

は　自分達でやるように助言をしました。

　今回　良い人材の話では無かったですが　良い人材を随時探しています。