和心紡ブログ

従食で

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 私は お宿さんを宿泊で

訪問する場合に 2回目以

降は出来る限り夕食や朝食

は従食で食べます。

 もちろん 夕食や朝食を

見てアドバイスが欲しいと

言う場合を除いてです。

 何故 夕食や朝食を従食

で食べるかと言うと理由は

いろいろ有ります。まず 

私はお客様ではないと言う

事、従業員目線で改革をす

ると言う事、経営者さんが

従業員をどう思っているの

かと言う事、その他です。

それと 従業員の人達はア

ドバイサーなど外部から来

る人間を 最初は 良く思

っていません。

 これは 私の経験上の話

です。

いくら 従業員の対応が良

くても心の底はそうではな

い人達が本当に多いのも事

実です。

私が 従食で食事をしてい

ると 従業員の皆さんは 

最初はビックリしますが 

打ち解けるのは早いです。

打ち解けると 従業員の皆

さんの本音が聞けます。こ

れは 改革の大事な一歩で

す。それと 他の人とは違

いますねと 良く言われま

す。こういう姿勢が 私が

言う現場上がりと言う事で

す。経営者の方は 夕食を

用意してくれますが 無駄

な時間だと 私は思ってい

ます。

経営者さんも従業員の方々

も 皆 チームです。

 今後も こういう姿勢を

私は大事して 御契約様の

改革をしていこうと思って

います。
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今の立場だから

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 先日も 料理人の先輩と

話をしていて 先輩に伝え

たのですが 現役時代にで

きなかった事が 今の立場

だから出来る事が沢山有り

ます。

 それが 料理人としての

楽しさだったり 誇りに繋

がると思います。それは 

決して威張ると言う事では

なく 周りに評価をされる

と言う事です。

 料理人だからこそ出来る

事は沢山あると思っていて 

それが 経営者だったり周

りのスタッフの方から 評

価を受ける事だと思います。

 先輩も 私の話を聞いて 

頷いていました。

 きっと そういう料理人

の方達は沢山いるのではな

いかと 私は 思っていま

す。

 今後も 現役時代にでき

なかった仕掛けを現場上が

りのアドバイサーとして現

場の方々に提案して 経営

者さんだったり 現場の料

理人の人達から感謝をされ

る仕事をしていきたいと 

私は思っています。
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