和心紡ブログ

　冬のデザートは　「フルーツグラタン　林檎のシナモン煮　白胡麻ソースかけ」

でした。

　葬儀の時　提供をする料理については　喪主様の奥様が決める事が　多いという

営業の方々からの意見で　私は　デザートに力を入れる事を　和心紡としてお勧め

をして　成功をしています。四季様の　調理長は　本当に期待に良く答えてくれて

いろいろなデザートを提案してくれ　アドバイザーをやっている　私も　助かって

います。

　お食事は　「牡蠣御飯　つみれ汁　御新香」です。

　蒸し物は　社長の指示で　定番の料理です。中に入れる　具材については　調理

長が季節物の中から選ぶと言う形で　一任をされています。

　煮物は　焚き合わせになっていました。

　天王寺蕪　高野豆腐　里芋　人参　法蓮草で　蕪の友地餡がかかっていました。

　焼物は　洋皿の「和風自家製ローストビーフ　和風ソース」でした。

　この料理については　私が思う所が有り　社長の許可を得て　サービスの女性に

私の分の料理を　食べていただき　感想を伺いました。

　私が思っていた通りの事を　試食された女性が言ってましたが　社長は　あまり

気にしていなかったようです。

　結果は　お客様に　料理を提供した後にわかります。

　盛り付けは　綺麗で良かったのですが　社長も言われていましたが　器が白くて

料理映えしていないように感じ　料理がもったいないと思いましたが　今は　器は

これしかないので　我慢です。味は　私は食べていませんが　試食された皆さんが

褒めていたので　問題はないと思います。

　鍋は　「鰤しゃぶ味噌仕立て」です。この料理は　最初に　鍋だけを置いておき

鰤だけは　後から　提供をします。

　この料理も　美味しかったです。私だったら　柚子胡椒などの　アクセントとな

る調味料を添えると思います。

　造里は　鮪と焼き霜金目鯛でした。

　盛り付けも立体感が有り　良かったと　私は思いましたが　冬の料理に花穂は？

と思いました。

　調理長の　料理説明と　経営陣の質疑の後は　いよいよ　試食のスタートです。

　私は　意見のまとめ役として　試食に参加をします。皆さんから　意見を求めら

れる時以外は　発言はしません。

　最初は　「スモークサーモンのマリネ」です。

　洋風の料理と盛り付けです。

　試食会の会場に　料理3コースが並び　経営陣が到着後　調理長の料理説明がス

タート。

　ここからは　真剣勝負です!!

　社長の意向が料理に繁栄をされているか？季節感が出ているか？原価は管理を

されているか？などなど　資料を基に　調理長が　今回提案をする料理献立の思

いを　説明していきます。

　私は　試食会が始まる2時間前に現場に到着後　試食会会場と料理の最終チェック

を　おこないます。

　調理場も　試食料理作りに大忙しです。