和心紡ブログ

　
　昨日　移動中に伊豆から連絡が入り　先輩が亡くなられたとの事でした。

　亡くなられた先輩は　以前から　体調を崩していて　心配をしていました

が　コロナ過で逢えずにいました。

　亡くなられた先輩は　和心紡の活動にも　理解をしてくれていて　和心紡

の活動に異論を言ってくる人達を　私が居ない所でも　一喝してくれていた

方でした。

　今後の　葬儀日程については　後日　連絡を貰えるとの事でしたので　仕

事が入っていない限り　参列をして　最後の　お別れをしてきたいと思いま

す。

　和心紡の　強力な応援者が一人いなくなりましたが　今後も　ぶれずに活

動をしていきたいと　改めて思いました。

　昨日は　春を思い出すほどの暖かさで気持ちが良かったです!!

　異業種交流会が　今年　初めて開催をされるとの事でしたの　参加をして

来ました。

　今年初めての開催だったせいか　沢山の問題や情報などが有り　皆さん順

番で話をする事になりました。その中で　あるメンバーから　現状起こって

いる切実な問題について提言が有りました。その問題とは　経営者が高齢化

した商店や工場の話でした。経営者が高齢化している為に　新し事への挑戦

は難しく　借り入れも難しい　後継者もいないなど　問題は盛り沢山です。

こういう方の　救済方法を考えて欲しいと言う事でした。

　一同　提言を聞き　沈黙状態になりました。

　ここは　アドバイサーとして参加をしている　私の出番です!!

　私から　2業種への転換を提案させてもらいました。参加者から　私の提案

について　いくつかの質問が有りました。私は　その質問に対して　回答を

させてもらいました。

　皆さん　私の提案が　唐突過ぎて　一旦持ち帰って　再度　会議を開く事

で　決まりました。

　問題の提言者から　感謝をされて　私としては　ホッとしました。

　数年前の話ですが　私から　人材の紹介とアドバイスをする時間を　作る

ので　一考をしてみて欲しいと伝えた方がいたのですが　その時には　その

方からの回答がないまま　そのままになっていた事が有りました。

　一昨日　そのままにしていた方から　連絡が来ました。

　私が　危惧をしていた事が　当たってしまいました。なぜ　私が　ご提案

をした時に　真剣に一考をしなかったのか？と　私は　ご連絡を頂き思って

しまいました。

　私は　その方の今後の事を思い　今回　頂いたご相談は　お断りをさせて

もらいました。決して私が　怒った訳ではなく　その方の為だと思っていま

す。

　今回　私としては　その方の　様子を少し見る事にしました。

　ある相談者さんから　昨日　移動中にご連絡を頂きました。

　そのご相談者さんは　昨年　知り合いからのご紹介で　初めて　和心紡に

相談に来られました。

　その時は　相談をしている途中で　ご自身で問題が解決しそうだとの事で　

一旦　相談は終了をしました。

　昨日は　前回と同じ問題で　相談がしたいという事でした。どうやら　根

本的な解決はしていなかったようです。　

　問題は　その場しのぎで解決をしても　根本的に解決をしないと　同じ問

題を繰り返す場合が有ります。

　連絡を頂き　私は　ご相談者さんに根本的な解決をする覚悟が出来たら　又

連絡をしてきて欲しいと伝えました。

　ご相談の内容が結構厄介な問題なので　私としても　あまりやりたくない

仕事ですが　知り合いからの紹介なので　断り切れないです。

　昨年　知り合いからご紹介をされた社長と　今日の午後に　打ち合わせを

しました。

　今日は　昨日とは打って変わって　とても温かい一日でした。

　待ち合わせ場所で　社長と逢って　これから事について打ち合わせをしま

した。その打ち合わせの時に　私は　先方の社長の真似をして「はいはい」

と言う軽返事をしてみた所　社長から　和心紡さん　私の話を聞いてくれま

すか？と言う言葉が有ったので　私は　社長の真似をしてみましたと伝えま

した。

　社長は　自分では気が付いていなかったようで　「すみませんでした」と

謝罪をされました。

　自分がやられて嫌な事は　他人に対して気を付けなければいけないませんよ

とお伝えをしました。社長は　反省をしてましたが・・・

　面白かったです!!

　午前中　ご相談者と新宿で逢って　ご相談を受けました。

　ご相談を受けていて　ご相談者から　契約の申し出を頂きましたが　私から

様子を見る事でどうでしょうか？とご提案をさせてもらいました。

　契約をする事は　簡単なのですが　無理をして契約を結び　余計な出費を

増やすより　電話相談や　ZOOM会議　打合せ等で　私の経験上　改善が出来

そうな内容だったので　様子見をご提案をさせてもらいました。

　ご相談者としては　本望では無かった様子でしたが　最後には　ご納得を

されていた事と　和心紡が儲け主義ではないのですね～と言うご相談者から

の発言が有りました。

　私は　基本　知り合った人とは長い付き合いが出来ればよいと思っていま

す!!

　昨日は　朝の8時頃から都内も雪が降り始め　植え込みなどには　うっすらと

雪が積もる程の　極寒でした。

　打ち合わせが2件入っていて　電車が止まるのではないかと心配をしましたが

問題無く　2件の打ち合わせをする事が出来ました。

　１件は料理の事で　もう１件は厨房の人材事でした。２件とも　今回は　ア

ドバイスで終わりました。

　打ち合わせ中　東海地方にいる知人から　連絡が有ったので　折り返すと

次回　いつ頃　東海地方に来るのかと言う　随分と気の早い問い合わせでし

た。東海地方には　先日　２泊で伺って来たので　しばらくはいけないと伝

えました。年明け　いろいろな相談が有ります!!

　ご相談者から　作りたい料理のイメージ画像がいくつか送られてきて　その

資料みたいな料理献立を作って欲しいとご依頼が有りました。　

　最初に送られてきたイメージ画像が夏用の料理画像だったので　春用の料理

画像を再度送って頂きました。

　ご相談者が作りたい料理のイメージが解りましたので　時間が有る時に献立

を作成をしてご提案をしたいと思います。

　御依頼の内容は　盛り付けまでなので　今後は　送った献立を実際に作って

い頂き　盛り付けたい器に　自分なりに盛り付けてもらい　チェックをして

アドバイスが有ればアドバイスをさせて頂き　私の仕事は終わりです。

　今回は　正式に依頼を受けましたが　献立作成の問い合わせはかなりの

頻度でご依頼を受けます。

　器屋さんから　連絡が来て　提案用の器のアドバイスが欲しいという事だっ

たので　参考資料を送ってもらいました。

　資料を見て　先方の要望を聞き　私の考えるアドバイスをさせてもらいまし

た。器屋さんの提案が　先方に気に入って頂けると良いと思います。

　今回　東海出張へ行った際に　先輩から大変貴重な本を頂きました。

　頂いた本は　1995年4月10日発行ブックマン社「プロが教える隠し味」と

言う本です。

　頂いた本の最初のページには　宮内庁御用萬屋調理師会七代目田中喜一さ

んの自筆のサインが入っていました。また　サインの横には　「美味しい料

理を作るなら　我が子を思う母の気持ちで」と書かれています。

　料理人をしていれば　若い子は別として　皆さん知っている伝説の料理人

の言葉です。

　私は　修業中に　田中喜一先生の最後の若い衆と言われていた方と　仕事を

した経験が有り　その方も　先輩でしたが　威張らずなかなかの人でした。

　現在　修業中の料理人の方には　是非　参考にしていただきたい言葉です。