和心紡ブログ

　昨日の話です。

　昨日は日帰りで出張に行って来ました。

　出張先へ向かう為に特急に乗り込み出発を待っていると　発車時刻に

なっても電車が走りだしません。どうしたんだろ～と思っていると　車

内アナウンスが有り　人が線路内に入っていて　今　駅員たちが人を確

保する為追いかけていると言う事でした。人の確保が出来て安全確認が

出来たら出発をすると言う事でした。そういう理由で　出発が25分遅れて

しまいました。

　また　出張先での仕事が終わり　今度は　帰るために駅で特急を待って

いると　時間になっても特急が来ません。そうしたんろうと？思っている

と　またまた構内アナウンスが有り　私が乗るはずだった特急が　途中で

鹿にぶつかり　これまた　安全確認が出来たら走り出すいう事で　これも

約20分遅れて特急が駅に入って来ました。

　いきは人で　かえりは鹿で　遅れるなんて　珍しい経験でした。　

　昨日の夕方　仲間達が自宅に集まる事になり会議をおこないました。

　昨日の日中は　長野の先輩とお世話になっているコンサルタントの

先生と神楽坂で昼食をしました。その後　長野の先輩は神奈川に向かい

先生は　お店で別れたので　私は　キャンセル待ちの方に連絡を打ち合

わせをする事になったのですが　連絡を入れたキャンセル待ちの御相談

者から　一緒に連れていきたい人がいるので　私の自宅で会議はどうか

と言う提案が有ったので　急遽　自宅で会議をする事になりました。

　自宅に集まった人は　皆さん　飲食店開業を考えている人達でした。

　皆さん　悩みはいろいろで　事業計画書の作り方・補助金などの情報

をどこで？・税理士の事・仕入れ・器購入・内装工事業者などなど　そ

れぞれの　問題に対して　私なりの考えやご紹介を含めて提案させても

らいました。

　皆さんに　伝えた事は　上記以外は　焦らずじっくりと考える事も大

事だと伝えました。

　皆さん　ご自分の店を持つというのが　夢みたいでした。

　和心紡の御契約先のひとつで　2ヶ月連続目標を達成できずにいた所が

残り4日を残して　今月の目標売上をクリアーする事が出来たそうです。

　和心紡としても　ホッとしています。これで　今月はご契約様の全て

が目標売上をクリアーする事が決まりました。

　これからは　今までのマイナス分の回収に入りたいと思っています。

　ご契約様が　目標を達成できない事は　和心紡としましても責任を感じ

ています。

　今後は　そうならないようにご契約様と力を合わせて　目標をクリアー

していきたいと思います。

　午前中　長野の件で神楽坂の喫茶店で打ち合わせをしました。

　長野の件と言うのは　和心紡として長野県に拠点を作ると言う件です。

長野県には　私が　御世話になっている先輩が住んでおり　以前より

長野に拠点を作ろうと言われていて　昨年末にそれを進める会議が有り

本来は　今年の4月にスタートをする予定でしたが　それが　今もスター

トが出来ない状態ですが　本日　打ち合わせをおこない　スタートが出

来ない問題点の解決策が出来たので　今度は　進めそうです。

　私としては　全然　焦っていないく　遅れる事を楽しんでいます。

　正式に　スタートが出来るようになりましたら　ブログでご紹介をさ

せて貰います。

　昨日　知人の紹介である料理人の方と逢いました。今回　料理人と

逢ったのは　私から知人にお願いをしていた事でした。料理人の方と

逢って　私からの話をした後に　雑談をしました。

　その際　調理人の方から　私に相談が有りました。相談の内容は

現場ではお客様から料理の評価をいただく事が多いのですが　ネットの

口コミの点数がいまいちなので　経営者の方から　もっと口コミの点数

を上げられないのか？と言われていてどうしたら良いか？と言う内容で

した。

　この手の話は　私が　現場へ行くと良く聞く話です。現場では　お客

様から料理評価を得ているので良いと思っていても　経営者の方は現場

でお客様の声は知らずに　ネットの口コミ点数で判断をして　現場に要

望を伝えてしまうと言う事です。

　この様な現場と経営者の認識のギャップを埋めないと問題になる場合が

有るので　ギャップを埋める作業は　大事だと思います。

　先日もご契約様の所でこの相談が有ったので　私なりのアイデアを提

案して来ました。

　今回も　先日と同じ事を調理人の方に伝えました。

　料理人の方は　納得されたようで　試してみると喜ばれました。

　皆さんも　このような経験はあると思います。この手の問題は　現場が

工夫をして　是非　改善をしてみて下さい。

　先日　ご契約様の所に訪問をした際の夕食時ですが　夕食はその日に

試作をした料理を中心に食べる事になりました。本来は調理長と私の

2名で食べる予定だったのですが　その席に　調理場に入った20代前半の

若い子が自らの希望で一緒に食べる事になりました。そこで　調理長か

ら刺身の盛り付けをやってみてはと言うアドバイスで　若い子が盛り付け

をした刺身が出てきました。

　刺身は大鉢に綺麗に盛り付けられていましたが　私は　もっと季節を演

出をしてはどうかとアドバイスをおこない　参考として　調理場にあるも

ので盛り付けをしてみました。

　頼もしい若い子が育っているのを見ると　私も　嬉しく思うのと　是非

日本料業界を引っ張っていく調理人になって欲しいな～と思いました。

　銀座でのもう1件の御相談も　売上についてでした。

　御相談者の話を伺うと　売上に困り一発逆転を狙って大きな仕事を

取りにいっていたそうですが　それがどれも上手くいかず　困ってい

ると言った感じの話でした。大きな仕事での　成功体験があるとそれ

を狙いにいきたくなる気持ちは理解が出来ますが　それで　上手く出

来る人はそうそういないと思います。もちろん　上手く出来て大きく

出来る人も知っていますが　そういう人は　人の倍動いています。

　私のアドバイスは　小さくても確実な仕事をしっかりとおこない信用

と言う大きな武器を作っては？とお伝えをしました。信用と言う武器は

結構価値があると　私は　思っています。そういう仕事を　まずは　会

社の立て直しを優先をして　落ち着いたら　もう一度　会社をどうする

のか考えても手はどうかと　お伝えをしました。

　御相談者の方は　納得をしている感じでした。

　自分の身の丈で勝負をした方が良いと思います。

　今日は　朝に4件の電話での打ち合わせをした後に　銀座に出て打ち

合わせをして来ました。

　銀座では　2名の御相談者の方が待っていて　一緒に御相談を受けま

した。そのうちの　1件の相談ですが　その方はある地域で　加工会社

をやれている方で　売上を作りにはどうしたら良いのかと言う内容の

御相談でした。その方の会社さんには　問い合わせは結構有るそうで

すが　相見積もりでいつも負けてしまうそうです。これは　どうしよう

もない部分もあると　私は　思っています。

　そこを抜け出すには　加工業者なのでオリジナルの技術か　オリジナ

ルのヒット商品の開発が必要なのではと思います。

　オリジナル商品作りには　機械に投資が必要になる場合が有りますが

お金が無ければそれも出来ません。そこで　私は　御相談者に加工場に

はスチームコンベクションは有るか？と伺った所　あるには有るが最近

動かしていないので動くは解らないと言われたので　動かせるようにす

るようアドバイスをさせてもらいました。

　折角　良い武器があるのにそれを使わないは　宝の持ち腐れです。

　スチームコンベクションのチェッ久が終わったら　再度　打ち合わせを

しましょうと言う事で　御相談は終わりました。

　皆さんも　折角　購入をしていて動かしていない器機が有れば　それを

動かす努力をしてみて下さい。

　昨日の午後は　ご契約様との打ち合わせでした。

　打ち合わせの修了後　雑談をしている時の話です。

　ご契約様とは　普段　訪問をして会議をしています。会議時には　ご

契約様が　昼食として　パンと飲み物を用意してくれています。

　そのいつもいただいているパンのお礼のつもりで　私が　経費を使わ

せてしまいすみませんと言うと　「えっ」とご契約様が言いました。「

パンって経費なの？」と言ったので　私は　会議の為に買ったパン代は

経費だと思いますよと伝えた所　今まで社長の実費として買っていたそ

うです。私は続けて　従業員に買えば　もしかしたら　福利費で通るか

も？と伝えました。

　ご契約様は　税理士の先生に聞いてみると言ってました。

　皆さんも　ご自身で勝手に判断をしないで　任せている税理士の先生に

聞いてみて下さい。

　今日の午前中は　朝　5時に家を出て　畑へ行ってきまいた。

　毎年　この時期は畑にスギナ（つくし）が沢山出て来て　抜かないと

畑一面に出て　後で　大変な事になってしまいます。それと　芽を抜か

いないと光合成で　スギナの根が元気になり地中深くはびこって　それ

こそ畑が野菜作りに使えなくなってしまうそうです。今後も　少し間は　

時間を見つけて　畑へ行き　スギナのとの戦いです。

　さて　画像の花を見て　皆さんは何の花か解りますか？

　私は　もう　何度も育てているので解ります。

　答えは「オクラ」の花です。綺麗ですよね!!夏になれば　たたきオクラ

が沢山食べられます。今から　楽しみです。

　畑仕事をしていると　師匠と久しぶりに逢いました。

　師匠の話では　空豆は失敗をしたそうです。師匠は　今日　枝豆と落花

生を植えに来たと言ってました。