和心紡ブログ

　一昨日　店舗を経営されている方から　ご連絡を頂き　相談が有るという事でし

たので　相談を聞く打ち合わせの時間を作り　待ち合わせをし　お逢いして　

ご相談を伺いました。ご相談者は　スーツをパリッと来ていて　とても　しっかり

とされている方だな～と言うのが　第一印象でした。それに比べ　ご相談者から連

絡を頂いた時に　お伝えをして許可を頂いていたとはいえ　私は　病気回復中なの

で　ジャージと言う格好で恥ずかしいという思いと　ご相談者に　大変　申し訳な

いと思いました。

　ご相談者も　新型コロナウイルスの影響で　お店の存続が難しいとの事でした。

もちろん　貰える補助金や支援金などは全て貰っているのですが　それでも　今後

経営をしていくのには　難しいとの事でした。そこで　私は　他の店舗経営者さん

達が行っていて　尚且つ　上手くいっている例を　いくつか　ご相談者さんに　

ご提案をさせてもらいました。

　ご相談者は　私が　話をした例について　いろいろな出来ない理由を言われたの

で　私はそのできない理由についての解決策をお伝えをするのですが　ご相談者は

ご自分ではできないとの一点張りでした。

　ご相談者は　話をしているうちに　現在の政府の新型コロナウイルスに対しての

対応についての批判や　新型コロナウイルスに対しての愚痴などを言い出しまし

た。最初は　私も　愚痴を沢山言ってご相談者の気分が晴れて　問題に対して前向

きになってくれれば良いと思い話を聞いていましたが　そのうち　家族の愚痴まで

言い出されました。

　これは　私の仕事ではないと思い　ご相談者に愚痴で打ち合わせが終わるのであ

るならば　もう　止めませんかとお伝えをしました。ただの愚痴だったら　私より

人生をいろいろと経験されている　スナックのママさんの方が　私より対応も良く

同町をしてくれてご相談者の気持ちに寄り添ってくれると思いますとお伝えをして

今の　ご相談者に対して　私より　最適の適任者だと思いますとアドバイスをさせ

てもらいました。

　悩んでいる方が　愚痴を言いたい気持ちは凄く理解できますが　ただ　愚痴だけ

では　問題の解決になりません。沢山　愚痴を言ったら　是非　前を向いて頂きた

いです。