ひつまぶしの話
2022年03月13日 (日)
ひつまぶし誕生の話には諸説ありますが 名古屋のテレビで放送をされ
ていた話をご紹介します。
愛知県名古屋市熱田区の「あつた蓬莱軒」の2代目(明治時代)は、1人前
を瀬戸物の丼に盛って提供していたが、出前が多かったことに加え、出前持
ちが出前を下げに行く際に空の丼を割って戻ってくることが頻繁にあったた
めに 2代目は頭を悩まし 当時の中居さんに相談をしたところ 器を大きめ
で割れにくい木の器(お櫃)にしてはどうかとの提案が有り、複数人分をそ
の器に盛って取り分けるようにしたのが始まりだそうです。
私が食べた ひつまぶしもお茶碗5杯分が御櫃に入っていました!!
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