和心紡ブログ

知ってましたか?

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 昨日 知り合いに聞いた話です。

 今まで 旅館さんは基本宿泊を拒否は出来ませんでし

たが 2023.11に 旅行業法の改定が有り 以下の通りに

なったそうです。ネットを参考にします。

 宿泊を旅館側で拒否がきる場合…

 〇他の宿泊者に対するサービスと比較して過剰なサー

  ビスを行うよう繰り返し要求する。

 〇不当な要求宿泊料の割引、慰謝料、部屋のアップグ

  レード,レイトチェックアウト,アーリーチェックイ

  ン、契約にない送迎等

 〇泊まる部屋の上下左右に宿泊客を入れないよう繰り

  返し要求する。

 〇特定のスタッフのみに自身を対応させること、又は

  特定のスタッフを出勤させないよう繰り返し要求す

  る。

 〇土下座などの社会的相当性を欠く方法で謝罪を求め

  る。

 〇泥酔しスタッフに対し、長時間にわたる介抱を求め

  る。

 〇対面や電話、メールなどで長時間にわたり不当な要

  求をしたり、叱責しながら不当な要求を繰り返す 

  また、以下のような場合は、お酒に酔っている状態

  でも、暴行や威力業務妨害罪等に該当し得るので警

  察に協力を依頼する必要があるとされています。

 〇スタッフや他の宿泊客に接近して、咳を繰りかえす、

  唾を吐きかける、つかみかかる、突き飛ばす等の行

  為(暴行罪)。

 〇旅館・ホテルの業務を妨害する意図をもって、法律

  に基づく協力をお願いしたスタッフに対して大声で

  罵倒する行為(威力業務妨害罪)

 〇他の宿泊客がいる場で特定の感染症にかかっていると

  嘘をついて,旅館やホテルに対応を求め、業務を妨害

  した場合(威力業務妨害罪)

 〇スタッフや他の宿泊客に対して、同意を表明する事が

  難しい状態に追い込んでわいせつな行為をした場合

 (不同意わいせつ罪)

 〇スタッフや他の宿泊客に対して、公衆の目に触れるよ

  うな場所で ことさらに裸体を見せつける場合(公然

  わいせつ罪や軽犯罪法違反)

 〇施設内の備品や設備を意図的に破壊又は汚損する場合

  (器物損壊罪)

 〇スタッフに対し、「SNS にこの旅館の悪評を載せるぞ」

 「このホテルに火をつけるぞ」と言うなど、生命、身体、

  自由、名誉又は財産に対し具体的な害悪を告知した場合

  (脅迫罪)

 〇「宿泊料をタダにしなければ SNS にこの旅館の悪評を

   載せるぞ」等と脅す場合(恐喝未遂罪)

 〇スタッフに対して、生命、身体、自由、名誉、または財

  産に危害を与える旨を言って脅迫し、 または暴行を使

  って土下座をさせた場合(強要罪)

 〇不特定多数の者の前で「馬鹿」「ブス」等と侮辱する場

  合(侮辱罪)

 などです。詳しくは 旅館組合等に問い合わせてみて下さい。
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