散歩 ④
2018年07月08日 (日)
「椿山荘」です。(インターネット参照)
武蔵野台地の東縁部にあたる関口台地に位置し神田川に面したこの地は、南北朝
時代から椿が自生する景勝地だったため「つばきやま」と呼ばれていた。江戸時代
は久留里藩黒田氏の下屋敷だった。明治の元勲である山縣有朋は西南戦争の功に
より年金740円を与えられ、1878年(明治11年)に購入、自分の屋敷として「椿山
荘」と命名した。山縣は椿山荘において趣味である作庭を行っている。その後
1918年(大正7年)には大阪を本拠とする藤田財閥の二代目当主藤田平太郎男爵が
これを譲り受け、東京での別邸とした。
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